
こんにちは。めぐみ頭痛整体院、横山めぐみです。
頭痛患者さんは冷え性の方が多いです。
冷え性と冷え症・・・何が違うんでしょう?
東洋医学では、
「冷え性」=体質
「冷え症」=疾病
とされています。
病院へ行っても不調の原因がなく、異常がないと言われるものの、不調があちこちに現れる方は多くいらっしゃいます。特に女性ん多く、大抵は体温が低く、冷え症に当てはまるといっても過言ではないようです。
例えば生理痛や頭痛など慢性的な痛みをはじめ、体が重い、横になりたい、やる気が出ないといった慢性的なだるさ、生理不順などは、冷えが主な原因の場合があります。
また冷えは自律神経にも影響するため、不眠や疲労感も引き起こします。冷え性は女性を悩ませる不調の根底に潜んでいます。
私たちの体を守っている体温は、主に骨格筋や肝臓で作られます。
そのため筋肉量の少ない女性の方が熱を作れなくて冷えを感じやすくなっています。
お風呂に入って体のだるさや生理痛や頭痛などの痛みが楽になる場合は冷え性だと考えられます。
4タイプに分けられる冷え症。
1)「全身型」 寒がりで低体温、全身が冷えて死からがない人。
2)「末端型」 体より手足がひんやりと冷たいのが特徴。
3)「冷えのぼせ型」 閉経が近づいた今年期世代に多い、顔や頭は厚いのに下半身は冷える。
4)「高齢者型」 慢性的に温める力が不足していて厚いお風呂に入ってもすぐ覚めてしまう。
どのタイプとも冷え症改善のために大切なのは、体を温める生活習慣です。
まずはサーガディアンリズム(概日リズム)を崩さない規則正しい生活を送り、冷える食べ物は避けて温かい食べ物を取ること。内側から冷え症改善を目指しましょう。
ストレスフルな生活も血流を悪化させ冷え性のつながってしまいます。
自分には何がストレスなのか?どんな冷え症のタイプなのか?
子育て、仕事。忙しい毎日。やるべきことに集中して、一日中快適に過ごせることがる想的です、
しかしここで頑張ってしまうと、体の不調が増える可能性もあります。
頑張って、しっかり休む。これが一番大切です。
体温を上げて、冷えない身体を作っていきたいですね。