痛み止めの薬の常用って大丈夫?

こんにちは。めぐみ頭痛整体院、横山めぐみです。

元重症頭痛患者の私ですが、

今はほとんど頭痛はありません!!

 

頭痛がない生活は、とても楽です。

頭痛がないことは当たり前のことなんですが、頭痛に苦しんできた私は、今の生活に幸せを感じます。

 

頭痛がないって最高!!!

 

ということで、頭痛のときにどう対処していますか?

という問診時の質問に、みなさん口を揃えて、

「薬を飲みます。効く時と効かない時があります」とおっしゃられます。

 

私も同じでした。

痛くなってきたらとりあえず薬を飲む。効いたらラッキー。

効かなかったらもう一回薬を飲む。

 

この頃には何の疑問も持たず薬に頼っていましたが、これって大丈夫なんでしょうか??

 

同じ薬を長期間使用していると、効き目が変わってくることは珍しくありません。

鎮痛剤は、身体の異常に伴う痛みを抑えるために使われます。しかし痛みは本来、身体の異常を知らせるSOSサインですから、何でも痛み止めで抑えてしまえば良いというものではありません。痛みを薬で抑えても、身体の方が次第にそれに抵抗し、更に痛みの信号を強めてしまうこともあります。

 

更に痛みは心理的要素に左右されやすい特徴があります。不安になる程、痛みも強く感じることがあるのです。鎮痛剤だけに頼るのではなく。不安やストレスの原因んとなる生活の乱れや悩み事がないかチェックし、その解決を図ることも大切です。