
こんにちは。頭痛治療家の横山めぐみです。
8月も終わりますね。お盆明けあたりから、夏バテのような症状、だるい、疲れ、睡眠が浅い、等は出ていませんか?
当院の患者さんにも多くいらっしゃいます。
なぜなんでしょう?
冷房の効いた部屋の中にばかりいる、
そのために運動量が減る、汗をかかない、
冷房と暑い外気温との差で、自律神経が乱れる、
なんて理由があると思います。
これ以外に、食事の取り方にも大きな影響があります。
夏場は暑く調理もしたくないので、簡単に食事を済ませがちです。
おにぎりだけ、そうめんだけ、そばだけ、ラーメンだけ、パスタだけ、パンだけ・・・
主食だけの食事になってしまうと、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどが不足してしまいます。そうすると必然的に不調に陥りがちです。
汗と一緒にビタミン、ミネラルも多く出てしまっているので、ビタミン、ミネラルを補う芋でも食事は重要なんです。
しかし食欲がなくて食べられなくなってしまうと、疲労感、だるさ、めまい、頭痛、立ちくらみ、貧血、冷え性のような症状が出たリします。
また、メンタル面でも眠れないとか、イライラするなどの症状が出る場合もあります。
主食(糖質)だけを摂る食事ばかりになると、ビタミン、ミネラル欠乏症になってしまうので、「おかず」を摂ることがおすすめです!!
オカズのえらに肩としては、旅館の朝食のイメージですね。
脳の健康は神経伝達物質がカギを握ります。
神経伝達物質はアミノ酸から作られます。そしてアミノ酸はタンパク質から作られるため、日々の食事でタンパク質が不足してしまうと、不眠、もしくはメンタル不調まで引き起こしてしまう原因となります。
良質なタンパク質を摂る点でおすすめは「卵」です。
今は卵の価格が高騰しているので、躊躇してしまう方も多いと思います。
他にはビタミンB群の豚肉もおすすめです。
体の健康は、心の健康です!!
美味しく、体もためになる食事を心がけましょう〜