ずつうかるた「き」

閃輝暗点 頭痛の前に 視界に光が現れる

こんにちは。めぐみ頭痛整体院、横山めぐみです。

ずつうかるたシリーズ、今日は

 

「き」

ギラギラギザギザが視界にあらわれる(閃輝暗点)

 

閃輝暗点、知っていますか?

視界の一部が

・ギラギラする(光の輪のようなものなど)

・ギザギザする(尖った波模様など)

・キラキラする(眩しい、光ったような感じなど)

・見えなくなる(真っ暗になる、真っ白になるなど)

・チカチカする

・ゆがんで見える

・ゆらゆら動く

 

閃輝暗点の症状は波模様のように動いていることが特徴です。症状が出ている部分は文字が読めないほど視界が悪くなるため、不安にもなります。また時間の経過とともに、症状の範囲が広くなったり、移動したりします。

 

脳の中枢にある血管の収縮や拡張によって、後頭部にある視覚野の血流が一時的に悪化しそれが治ることで閃輝暗点が起こると言われています。

また、低血糖や寝不足でも症状が起こりやすいと言われています。

 

脳血管に拡張か収縮が起こる(異常)

それが解消される

閃輝暗点が発生する

閃輝暗点の症状が消失する

頭痛を引き起こす

 

が通常の流れだそうですが、

閃輝暗点後に頭痛がない、

初めて閃輝暗点が起こった、

頻回に繰り返すようになった、

いつもと違う視野障害が起きた、

症状が一向に治らない

 

のような場合は、受診をお勧めしています。

 

当院へ来院される方の中にも、閃輝暗点の方は2割ほどいらっしゃるように感じます。

頭痛が治ってくると、閃輝暗点まで無くなる方が多いです。

疲れたり、ストレスを感じた時に、軽い閃輝暗点が出て、頭痛が出なくなった、なんて方もいらっしゃいます。

 

なんにせよ、日だまりショットで、体が変わっていく!!それだけです。