
こんにちは。岐阜県各務原市にある頭痛専門、めぐみ頭痛整体院、院長横山めぐみです。
頭痛、なんなのでしょうか?
私は、以前重症頭痛患者でした。
よく右側のこめかみが痛くなっていました。
絶対にこの右のこめかみのところに何か病変があるはずだと思っていました。ですから、満を持してMRIをとった結果、
「綺麗ですよ〜異常ありません!!」
お医者さんは断言しました。
こんなに痛いのに綺麗なはずがない、ヤブ医者なのか?
なんて経験を、3回しました笑(3回も・・・)
当院へ来られるたくさんの頭痛患者さんも、同じ体験をされています。
いったい頭痛ってなんなんですか?苛立ちになりますよね。
ネットにはいろんな情報があります。
その中で「関連痛」という言葉を見つけました。
「病変のある部分とかけ離れた場所に感じる痛み
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有名な例として、椎間板ヘルニアになったときの足の痛みです。
椎間板ヘルニアは背骨にある椎間板と呼ばれる部分が潰れて神経を圧迫することで痛みを発しますが、しばしば背骨とは関係のない足に痛みを感じることがあります。
これは足から「脳」に続いている神経が、その途中である背骨部分で圧迫を受けたためであり、足になんの問題がなくても、脳には足が痛んでいるかのような信号が届いてしまうためです。
このような痛みの発生源の錯覚は私たちの体ではよく起きていて、背中の痛みだと思っていたら肺がんや心臓病だったり、腰が痛いと思っていたら大腸がんだったりと、しばしば恐ろしい病気の前兆である場合もあります。
頭痛も同様で、体の別の場所で発生している痛みの刺激を、脳で起きていると錯覚することで発生します。
例えば、緊張型頭痛の多くは頭周りの筋肉に発生した痛みが原因とされています。そのため緊張型頭痛では首や肩や腕を動かすことで、筋肉をほぐしたり筋肉を緊張させるような精神的ストレスを取り除くことが効果的とされています。
また片頭痛の多くは脳を包む硬膜などの血管が拡張することで周りの神経が圧迫され、痛みを発していると考えられています。
頭周りで発生する痛みの信号はどれも三叉神経と呼ばれる顔の感覚に関連する神経に乗せられて、痛みの中枢がある脳幹を経て大脳に伝達され、痛みとして知覚されます。
ただ大脳に伝達される頃には、痛みがどこ由来であるかは曖昧になっていて、脳が痛いと錯覚するようになってしまいます。
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私たちの頭痛治療、「日だまりショット」で改善されていく頭痛は、首、背中、自律神経・・・さまざまです。
病院へ行っても異常がない!と言われた頭痛に関しては、改善されていきます。
薬の頼ることも悪くはありません。しかし、常習化してしまうと、薬が効かなくなったり、痛みが増してしまったり、頻度が増えてしまったり・・・
今の状態から悪くならないように、頭痛が出なくなるように、ぜひ当院へお越しください。
遠方の方は、近くの治療院をご紹介します。
頭痛改善に、一歩踏み出してください!!
待っています。