頭痛と食事

低血糖頭痛 頭痛を誘発 炭水化物

こんにちは。頭痛がなくてウキウキな頭痛治療家、横山めぐみです。

 

今日は頭痛と食事について。

 

頭痛には様々な種類がありますが、「片頭痛」は、心身にリズムや体内のホルモン変化が誘引となって起こることが多く、ダイエットもそのひとつです。

 

極端なダイエットをしている人は血糖値が乱高下しやすくなり、その結果、頭痛を引き起こしやすくなるようです。

 

食事の取り方にも頭痛は関係があり、

例えば1日一食しかとらない人は、自然と食事と食事の間が長くなり、必然的に低血糖になりやすくなるので、頭痛を引き起こしやすいと言えます。

 

また、間食で甘いものを多く摂取する人は、血糖スパイク(通常血糖値は変動が緩やかですが、食後の血糖値が急上昇と急降下を起こす状態のこと)を起こし、血糖値が乱高下しやすくなり頭痛の原因になります。

 

また、炭水化物(糖質)の量が多いと頭痛が起きやすいとも言われます。

 

炭水化物は糖質ですので、血糖値が乱高下しやすくなります。特に昼食は要注意です。短時間で済ませなければならない、忙しく働く方が多く、さっと食べられる丼もの、おにぎり、麺類に偏りがちになってしまうと、どうしても糖質中心の内容になってしまいます。夕方になると頭痛が起きるという方は、もしかしたら昼食の内容に原因があるかもしれません。

 

空腹時に頭痛を感じる場合には、普段から、食事と食事の間隔が長くならないように規則正しい生活習慣を守ることが大切です。

また、無理なダイエットは控えて、しっかりたんぱく質を意識した栄養を摂るようにしましょう。それから空腹時には、いつでも口にできるように、ナッツなどを常備しておくと良いでしょう。

 

頭痛を誘発させる食材もあると言われますので、それについてはまた別の機会に・・・