「あきらめ」で自律神経を整える??

自律神経が整って、頭痛も治る

こんにちは。めぐみ頭痛整体院、横山めぐみです。

今日は自律神経についてです。

 

自律神経について書かれている記事等、たくさんあります。

 

同じことが書かれてありますが、いろんな角度から書かれてあったり、書かれ方が少し違うだけで、納得度が変わってきますね。

 

自律神経は脳から血管、心臓や肺、腸などの内臓に伸びていて、呼吸や血液循環、消化吸収、体温の調節など、体のさまざまな機能を司っています。脳と同じくらい重要な役割を担っていますが、意識的に動かそうとしてもコントロールすることはできません。

 

自律神経は、交感神経と副交感神経で構成されています。車に例えるとアクセルが交感神経、ブレーキが副交感神経。

交感神経が優位になると血管が収縮して心身は緊張状態になり、副交感神経が優位になると、血管は弛緩して心身はリラックスします。どちらも生きていくために必要な機能で、交感神経と副交感神経のバランスが乱れると、心身の不調につながります。

 

水面下で私たちの生命を支えてくれているこの自律神経の働きに、人間の感情が密接に関わっているようです。

近年、ネガティブな感情によって交感神経と副交感神経のバランスが乱れることがわかってきています。

特に「怒り」は交感神経を過剰に緊張させ、血管を収縮させます。血管が狭くなると血液がドロドロになりますし、ホルモンの調整機能にも悪影響を及ぼします。その結果、内臓の機能が低下したり、肌や髪もみずみずしさを失ったりと、さまざまな面で不調が現れてきます。

 

頭痛に悩んでいる方は、とっても真面目で頑張り屋さん、けれど自分では、そんなことはない、自分の良さを認めていない方がとっても多いです。

 

だから頑張りすぎて頭痛になる。。。

 

〇〇しなくちゃ

〇〇すべき

 

そんながんじがらめな思いから解放されて、

 

ま、いっか

 

とあきらめる。

 

「あきらめる」

というと、物事を途中で投げ出して辞めてしまうという悪い意味で捉えてしまいます。

 

しかし、

「あきらめる=明らめる」

今の自分に何ができて、何ができないかを明らかにすることを意味するとも捉えられます。

 

いわば、人生の断捨離。だそうです。

 

私は、この「明らめる」が好きになりました。

楽になりました。

 

みなさんにとっても、自分の気持ちが楽になった言葉があると思います。

 

そんなシェアができていくといいな〜と思います。