ストレス

こんにちは、岐阜県各務原市で頭痛治療家をしております、めぐみ頭痛整体院、横山めぐみです。

 

今日は「ストレス」。

普段何気なく「ストレス」という言葉を口にします。

ところで、「ストレス」って何なの??

 

「ストレス」とは本来「圧力による物体のゆがみ」を意味する工学用語なんだそうです。

 

これを人間の心身にも応用し、

日常の中で起こる出来事から受ける刺激=圧力を「ストレッサー」、

ストレッサーに対する心や身体の反応=ゆがみを「ストレス反応」、そしてこの一連のメカニズムを「ストレス」と呼んでいます。

 

ストレッサーには主に3つ。

 

・大切な人との別れや失業、人間関係のトラブルや職場環境の変化など、日常の出来事から受ける刺激を「生活ストレッサー」。

 

・大きな災害や事故、事件など、自身の生命が脅かされる危機的状況や、家族の死といった極めて衝撃的な体験による刺激を「外傷性ストレッサー」。

 

・困難な状況に対応しようとすることで生じる悩みや、「悪いことが起こるかもしれない」という否定的な予測などを「心理的ストレッサー」。

 

 

 

これらのストレッサーに出会うと、私たちはまずそれが自ら対処できるかどうかを判断します。(認知的評価)。そして、自分の対処能力を超える脅威であると感じた時に、心身のゆがみ=ストレス反応が表れるのです。

 

ストレス反応は、不安や緊張、気分の落ち込み、動悸(どうき)、頭痛、腹痛、怒り、の爆発や拒食などの形で現れるそうです。

 

ストレスが頭痛として表れる。

当院へ来られる患者さんもその傾向が強い方が多くいらっしゃいます。

 

しかし、私自身がそうでしたが、ストレスと感じていない、我慢できてしまう、

その結果頭痛になり、なぜ頭痛になるのかわかっていない方の方が多いように思います。

 

小さなストレスも積み重なったら、ビックリするくらい大きくなることもあります。

少しでも、

 

モヤっと、イラッと、クソっと

 

思う時には、少なからずストレスがかかっているように感じます。

それを、こんなことでストレスなの?我慢強くならなくっちゃ・・・

 

なんて思わず、

 

あぁ〜私は、こんなことが嫌だったんだ、こういうことに気持ちが揺さぶられるんだ、

 

そんな風に、自分を受け入れて、

「少し、休もう」

その気持ちを持ってください。

 

その後から、またがんばりましょう!!