眼精疲労と頭痛

こんにちは。パソコン仕事が得意ではない、頭痛治療家の横山めぐみです。

 

私はアナログ人間、パソコン作業は自己流のため、きっと無駄に時間がかかっていると思っていますが、未だそのままの状態・・・そろそろステップアップするときかもしれません。

 

その上、姿勢が悪い、目が悪いものですから、パソコンをしていると、どんどん前のめりになり、目が疲れ、背中肩もガチガチになってきてしまいます。気をつけてはいるつもりなですけどね・・・

 

近年、パソコン、携帯、ゲームの普及により、目を酷使する人が多くいらっしゃいます。眼精疲労と眼科では言われます。眼精疲労も目の病気の一つだそうです。目がおもい、かすむ、頭痛がする、吐き気がする、肩こりがする等の症状を伴うこともあります。

 

人間が物を見る時にはピントを合わせる必要があります。

この時、ピントを合わせるのは「毛様体筋」という筋肉の役割です。毛様体筋は水晶体の周りにあり、扁平の形をていて、近くを見るときは毛様体筋が収縮して水晶体が熱くなります。

 

つまり、近くにある物をずっと見続けると、毛様体筋の収縮が続くことになり、毛様体筋は過度に緊張して痙攣状態が続いてしまうのです。

過度な緊張は、ストレスとして脳へ伝達され、脳はストレス反応を起こし首や肩などの筋肉を緊張させようとします。また、ストレスが原因となって自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になることで、肩こり、頭痛、動悸なども起こるのです。

 

眼精疲労の多くの原因は前述にもありますが、携帯、パソコン、タブレット、ゲームの画面を長時間見続けたり、デスクワークの時間が長かったりすることですが、その他にも遠視や近視、乱視など視力に問題があったり、度の強いメガネやコンタクトレンズを使っていたりすることも原因と言われます。度数があっていないこともよくないですね。

 

ドライアイが原因の場合も多いようです。疲れ目を訴える方の実に6割がドライアイと言われています。目を酷使して、瞬きが減って涙の量が減少します。涙には、目の表面を守る働きもありますが、涙が減少すると角膜の不正乱視をまねき、視力が悪化し、外界からの刺激にも敏感になり眼精疲労が起きやすくなります。

 

眼精疲労が引き起こす頭痛。

後頭部のある箇所が、この緊張を緩めてくれます。

頭痛患者さんは、ここを触ると、

 

あ〜そこだよーーー

 

とうなります。

 

施術後には、

視界が広くなった!

目が空いた!!

スッキリした〜

 

よく聞きます。

 

目の奥が痛い方には特に効きます。

 

ぜひ体感しにいらしてください。

頭痛を治して、毎日楽に、仕事、勉強の効率も良くなります。

 

毎日ハッピーに!!