
こんにちは。もしかしたら自律神経失調症だったんじゃないかな??と思っている、頭痛治療家、横山めぐみです。
頭痛治療家として毎日患者さんとお話しさせていただくと、たくさんの発見があります。
その中で、
・私は自律神経失調症だったであろうこと
・パニック障害だったであろうこと
私の面白話をしていると、上記の傾向が多々あることを患者さんが見抜いてくれます。
私自身、重症頭痛患者だった頃は、これっぽっちもそんなこと感じていませんでしたが、今となれば、あ〜確かにな・・・そうだろうな・・・と思い当たる節がたくさんあります。
頭痛が治ったら、そんな症状もなくなり、今では笑い話に出来ています!!
日だまりショットで頭痛が治ると、自律神経も整ってくる方が多くいらっしゃいます。
ですので、日だまりショットを受けてください!!
が私の1番の答えですが・・・一般的になっていない日だまりショットは敷居が高いかもしれませんね。
では、よくある自律神経の整え方は・・・
現代の我々の生活は、交感神経系が優位になりやすい刺激にさらされた社会環境にあると言えます。
そのため、意識的に休養や睡眠を取ることで、交感神経と副交感神経のバランスを保つことを意識しましょう。
ただし、休みっぱなしもダメで、交感神経も適度に刺激してあげる必要があります。
睡眠、休養、食事、運動、そして現代においては勉強や労働も含めて、適度に休み、適度に体を動かすといったことを意識していく必要があります。
過度な偏食は、自律神経以前に、体にとって良くない事は誰もが知っていることです。
そこで、基本は3食きっちり食べて、栄養バランスを考慮することになります。
そこにプラスして、自律神経系を整えるための栄養素にも意識を向けてみましょう。
自律神経と腸内環境は相関関係があることが分かっています。
すなわち自律神経の乱れは腸内環境の悪化につながり、腸内環境の乱れは自律神経に悪影響をもたらします。
つまり腸内環境が整えば、自律神経のバランスの改善が期待できるわけです。
特に便秘・下痢などの症状がある方は、腸内環境を整えるような生活を心がけましょう。
具体的には、栄養バランスの良い食事・適度な運動・十分な睡眠などが挙げられます。
また、起床後にコップ1杯の水を飲むと、腸が刺激されてスムーズな便通が期待できます。
あわせて、朝食は毎日十分な量を摂りましょう。
しっかり食べることで、副交感神経から交感神経への切り替えがスムーズにいくため、自律神経のバランスが整いやすくなります。運動は全身を用いて行うものなので、筋肉や持久力だけでなく、自律神経を刺激することで鍛える効果が期待できます。
特に現代は車や電車などの発達もあり、体をそこまで動かさなくても生活が成り立ってしまうため、適度な運動は意識的に取り入れていきたいところです。
具体的には、ヨガやストレッチ、ウォーキングや散歩、自重での筋トレがおすすめです。
負荷が高くなくても、無理なく継続できることが重要になります。
もし現時点で自律神経失調症と診断されていて、運動するのも苦しい場合は、深呼吸や腹式呼吸を行うだけでも、副交感神経を優位にできると言われていますので、積極的に取り入れてみましょう。
自律神経が乱れる原因の多くはストレスです。
自律神経を整えたい場合は、ストレスをためないような生活を心がけましょう。
すでにストレスを感じているという場合は、発散・解消することが大切です。
自律神経は、ささいなことに注意するだけでも改善できます。
自律神経を整えるために、日ごろから意識したいポイントを紹介します。
不調があらわれたときは、メモなどに記録しておきましょう。
記録することで、いつ・どのような場面で不調があらわれるのか客観的に把握しやすくなります。
自律神経の乱れの原因は多くの場合ストレスです。
ストレスを解消するには、まずストレスの原因を知らなければなりません。
そこで役立つのが記録です。
ストレスの原因が特定できれば、的確な対策を打てるため、結果として自律神経が整いやすくなります。
自律神経を整えるには深い呼吸が大切です。
横隔膜が広がるときに副交感神経が活性化するためです。
横隔膜を動かすには、腹式呼吸が有効です。
ちなみに、背筋を伸ばすと自然と呼吸が深くなります。
普段背中が丸まりやすいという方は、姿勢を正すだけでも呼吸の改善が期待できます。
猫背は頭痛の原因にもなり、やはり繋がっていますね。